いい授業は、生徒が作るということ

金曜日、土曜日と外部で講義、プレゼンをする機会をいただきました。つくづく思うのは、いい先生が、いい授業をするのではなく、いい授業は、生徒が作り出しているということです。また、夜は、卒塾生の働く事務所のイベントで、これまで僕たちがやってきたことをプレゼンをさせてもらったことも、いい思い出となりました。 聞く姿勢がすばらしい よく塾など教育機関を見学させていただくと、先生によって、生徒の態度が変わることがよくあります。この先生は、静かにしていないと怒られるから、聞いている素振りをしておこうとか、この先生は、何も言われないので、隣の子にちょっかいを出すとか。そのような感じで、先生によって態度を変えるわけです。これは、集団授業だけに限らず、個別指導になるとさらにひどくなります。 今回は、講義をさせていただいたところでは、子どもたちの眼差しが違うとのが一瞬でわかりました。すごく優しい眼差しが並んでい