アベノミクスに矛盾する観光立国構想 - カーデザイナー田中徹のブログ

----- TPP 日中韓FTA 消費税増税に絶対反対 ------ ブログランキングに参加しています。 滝川クリステルの「おもてなし」スピーチ以来、日本は本当に外国人旅行者に対して、世界でも最高水準のサービス（商売上の）や、気配り(一般市民の）を提供出来るのかと言う議論が盛んになっています。 ある人は、確かに繊細で相手を思いやる日本のホスピタリティ（もてなし）は素晴らしいと言い、またある人は、言葉の問題やシャイである事を理由に、そうでもないと言います。どちらが正しいのでしょうか。 ただ、世界の評価として日本は１４０カ国中７４位という冷厳な事実があるようです。観光でしか食っていけない国と比較すれば無理もないのかもしれませんが、意外な低さに驚きます。これでは政府が目指す観光立国などと言うのは夢のまた夢ではないでしょうか。 （ＣＮＮ） 世界経済フォーラムはこのほど、世界１４０カ国の旅行業界の競

[maturi]

”外需依存、貿易依存は世界の所得の平準化を招きます”＝日本人は貧乏に｜｜グローバル化を肯定する限り、よく言われるウィンウィンの関係などは幻想"　　　　世界全体の厚生が最大化するので問題ない（棒）

[kechack]

あくまでも自国経済を内需主体で強くする事だけが、富める国への近道であると言う事に気付かない限り、日本の貧困化への流れは止まりません。

[gruza03]

外需依存度を高くし、産業の再編（偏り）が起こっただけと言うのでは、「なんのこっちゃ」です。肝心要の内需を減らしたのでは、内需拡大を唱ったアベノミクスの精神にも反するのです。