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日本は「タコ足型資本主義」を超えられるか - 竹信三恵子|論座アーカイブ
日本は「タコ足型資本主義」を超えられるか 過去の誤った成功イメージからの脱却を 竹信三恵子 ジャー... 日本は「タコ足型資本主義」を超えられるか 過去の誤った成功イメージからの脱却を 竹信三恵子 ジャーナリスト、和光大学名誉教授 資本主義の行き詰まりがあちこちで語られ始めている。「新しいフロンティアの創造による成長」に限界が見え、投資先を失ったカネは投機に回り、その結果、過去に蓄積した資本ばかりが肥大を続け、働き手の賃金所得は低迷する。資本と所得の収益差によって格差は広がり続けると警告したトマ・ピケティの『21世紀の資本』が話題になるのも、そんな危機感の表れだろう。 ただ、行き詰まり状態は共通でも、これを打開しようと動き回る資本の収益確保のあり方は国ごとに異なる。日本で猛進しているのは、働き手の賃下げ依存による収益の確保だ。空腹のタコは自らの足を食べ、やがては本体も食い尽くすと言われているが、社会の足である働き手に手を伸ばした「タコ足型資本主義」が、いま私たちの足元を掘り崩そうとしている。
2015/01/05 リンク