「ディープラーニングの父」に会ってきた - 伊藤隆太郎｜論座アーカイブ

「ディープラーニングの父」に会ってきた 81歳の現役エンジニア、福島邦彦さんは「いまも自宅で研究」の日々 伊藤隆太郎 朝日新聞記者（西部報道センター） 人工知能（ＡＩ）が快進撃している。グーグルの囲碁ＡＩ「アルファ碁」は世界最強棋士に連勝し、将棋のＡＩ「ボナンザ」も日本将棋連盟のタイトル保持者を圧倒した。音声や画像の認識、外国語の自動翻訳など、さまざまな技術もいまＡＩの力で精度を上げている。 急成長するＡＩ。土台となる技術が「ディープラーニング」だ。人工神経を何層も重ねたニューラルネットワークで学習を重ね、正しい認識を獲得させる。その中核的な技法として活用されるのが「畳み込みニューラルネットワーク」（ＣＮＮ）だ。今日の飛躍を生み出している。 世界で最初に、この畳み込みニューラルネットワークをつくりあげた技術者が、日本にいる。ＮＨＫ放送技術研究所にいた福島邦彦さん（８１）だ。1979年、原型

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伊藤なんたらという人が父かと思ったら記者の名前だった

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“書斎に、最新のパソコンが３台並ぶ。いまも毎日、ここでプログラムを書き、ネオコグニトロンの改良をつづけている。 ”「ディープラーニングの父」に会ってきた 81歳の現役エンジニア、福島邦彦さんは「いまも自宅

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81才現役！