「クリーンな火力発電」FutureGenとCO2地下貯留に34億ドル | WIRED VISION

前の記事 隕石が当たっても無事だった少年：意外にある同様の事例 「クリーンな火力発電」FutureGenとCO2地下貯留に34億ドル 2009年6月15日 Alexis Madrigal 米エネルギー省が支援する「クリーン石炭」発電所が息を吹き返した。オバマ政権の景気刺激策による多額の予算のおかげだ。 排出される二酸化炭素を回収し地中に埋める、初の大型石炭火力発電所の建設計画は、2008年初め、ブッシュ政権によって廃止されていた。 [『FutureGen』(PDF)と呼ばれるプロジェクトで、275メガワットのプロトタイプ発電所の建設が計画されている。ガス化させた石炭から水素を回収して燃料電池に利用するなどして、現在の石炭火力発電所の発電効率40％を55％まで上げ、さらに二酸化炭素地中貯留と組み合わせる。同プロジェクトには米国などの13社が参加。インド政府や韓国政府も参加している(PDF)]

[mactkg]

でも結局は地球のおなかに溜まっちゃうんでしょう？

[benediktine]

CO2貯留はあくまで問題の先送りにしか思えない。だったら同じ化石燃料を燃やすにしてもCO2がなるたけ出ない省燃費を目指すとか、排出CO2を有効利用するとか考えたほうが良いのでは。

[hatehatewhy5]

クリーンエネルギーの動向

[sumida]

クリーンという意味の捉え方も人それぞれだよな、と思いました。

[betelgeuse]

id:waman 施設園芸では一般的な技術です[google:二酸化炭素 施用]

[waman]

CO2の排出量を削減しても「温暖化が今より進まない」だけ（温暖化の原因がCO2ならだけど）なので、回収&貯蔵の技術開発は結局必要かと。高濃度のCO2下で植物を育てると成長早くなったりしないのかな？

[jummai]

『ガス化させた石炭から水素を回収して燃料電池に利用するなどして、現在の石炭火力発電所の発電効率40％を55％まで上げ、さらに二酸化炭素地中貯留』