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「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」: マイペース魔女の読書日記
ジョナサン・サフラン・フォア (Jonathan Safran Foer) 著 近藤 隆文 訳 NHK出版 出版 他の本では見ら... ジョナサン・サフラン・フォア (Jonathan Safran Foer) 著 近藤 隆文 訳 NHK出版 出版 他の本では見られない試みが見られる実験小説です。物語の語り手が見た落書きや写真などが挟み込まれていたり、語り手の交替にあわせて文章の字間や行間のとり方が変わったり、ときには文字に文字が重ねられて判読不能になったりしています。 そういう試みは興味深いと思いましたが、そう価値のあることだとは受け止めていませんでした。巻末にたどり着くまでは。 巻末にあった一連の写真は、この小説を通して描かれていることを体現していて、それまで読んできたことと絡み合いながら、わたしの頭のなかに入ってくるような感覚がありました。 9.11テロで父親を失った少年と、第二次世界大戦時のドレスデン爆撃で大切な人を失った老夫婦が、それぞれの喪失の軌跡を語ります。喪失をどう乗り越えるかに正解はありませんし、「乗り越
2011/10/20 リンク