ニュースコメント[論点は3つに絞られた、総務省携帯料金タスクフォース第4回] | 無線にゃん

論点は3つに絞られた、総務省携帯料金タスクフォース第4回 やっぱり論点はそこですよねえ。MNPすると収入になるとか、明らかにおかしなマーケットですよ、日本の携帯電話。同じキャリアを使い続けている人のほうが得をする、という仕組みが整って初めて、キャリアは競争に無駄な資金を投じなくなり、結果としてライトユーザの値下げにつながるわけで。「他社が突然キャッシュバックの大攻勢をかけてくるかもしれないからそれに対抗するために営業費用に余裕がないといけないんだよね」とは某キャリア関係者の談。これが１００億１０００億の単位だっていうから、そりゃ利用料が安くなるはずがありません。何回線ももってMNPを定期的にやってお小遣いを稼いでいる人さえいるわけで、まずはその筋を完全に遮断しないといけないと思うのです。むしろここには行政が相当な強権を発動してもいいと思うんですけどね。例えば景品表示法の解釈として、総付け景

[rgfx]

“簡単に言えば、MNPした当月の基本料だけ（来月はまた他のキャリアにMNPしちゃうかもしれないですからね）を景品にかかる役務と解釈しなきゃなりません/こういう形で規制を入れることは十分可能だと思うんですよね。

[owngoaler]

「同じキャリアを使い続けている人のほうが得をする、という仕組みが整って初めて、キャリアは競争に無駄な資金を投じなくなり、結果としてライトユーザの値下げにつながるわけで。」

[R2M]

“MNPでも機種変更でも「端末10万円」は同じだと考えると機種変更にも同じ景品をつけなきゃ不正競争です、と指摘する”