大量一斉採用が、企業にも学生にもプラスにならない理由 (All About)｜ウーマンエキサイト ニュース

2013年にドワンゴが受験料徴収をして物議を醸し出した新卒入社問題。そのポイントは企業と学生のムダを省くというものであり、受験料徴収自体ではないのは明らかだ。 確かに就職は難しい時代だ。10社送ったくらいでは就職が決まらないからこそ、出来るだけ多くの企業へエントリーをする。その数は100社を超える人もざらだ。 就活解禁となると、就活生も企業も一斉に動き出す。その勢いはすさまじいものがある。エントリーシートさえ通らない学生は、エントリーシートの書き方から、自己PRや志望動機などまで、自分だけのオンリーワンのポイントはひねり出そうとし、自分のプロフィールをデコレーションする。もちろん、自分自身の棚卸し作業的なところもあるのだが、現在の就活は、素の自分を出すためのものではなく、いかに良く見せるかのデコレーション作業が中心になっているように思う。 私も大手広告会社での面接官から始まり、就職塾での講

[hafoc]

川上さんは新卒大量一斉採用はプラス、通年採用は逆にマイナス、という主張のはずでは。なんかシレッと問題点をすり替えて（リクルートに）都合の良いように誘導しようとしてる、と勘ぐっちゃうなあ。

[kawango]

いや、だから、内定辞退が続出するのは、新卒一括採用のせいじゃなくて、御社の大株主のやっているリクナビという就活サイトが、大量エントリーを煽っているからでしょ。