２万５千年の荒野

２万５千年の荒野 ロサンゼルス北方８０キロにあるヤーマス原子力発電所。所長のジョンソンのところにやってくるバリー技師。「またトラブルです。チェーンロックを加熱器の逃がし弁にぶち当ててしましました。内部に亀裂が生じたかもしれません。レントゲンチェックをします」「そんなことをしたら１万ドルはかかるぞ。逃がし弁に支障があったとしても安全弁が５つもあるじゃないか。第一なんのために緊急冷却装置があるんだ」「しかしチェックしたい箇所はほかにもあります。せめて３日はください」 制御部長のパーマーもバリーに同意するが、ジョンソンは否定する。「ロス五輪一週間前には通常運転にしろとリーバマン会長に言われているんだ。あと６日しかない。君たちも知っているように計画中止の原発をかかえて、各社は苦境に立たされている。ここは大統領も注目しているんだ」「しかし、これは純粋に技術上の問題なのです。政治と無関係です」「君は芸

[fulci]

今回の原発の問題が浮上して真っ先に思い出したのがゴルゴのこの話だった。

[uhyorin]

ゴルゴすげえ、大人になったらわかるこの面白さ。30年近く前のストーリーとは思えないな…。80年代前半はファミコンに熱狂する子供時代だったからか、当時の世代感とかさっぱりわからない。

[mujin]

今回の事故を予見していたかのようなプロット。作者はだれかな。

[maturi]

ゴルゴ13　カリフォルニア原発　1983

[upran]

ゴルゴの狙撃が成功した瞬間、バリーはマスクやゴーグルを取って大喜びする。（略）死に向かうバリーは最後の一服をしようとするが、すでにうまく火をつけられない状態。ゴルゴは何も言わずに火を差し出す。

[Unimmo]

なつかしいな。読んだよ。

[farfromforest]

スリーマイル事故をモデルにした『ゴルゴ13』の原発事故エピソード

[mangakoji]

圧縮すると短いな。ゴルゴのシナリオ抜き書き

[quix_que]

これは読んだ記憶がある。印象的なストーリーだった。