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岡本家記録とは別の話
今年も京都SFフェスティバルが終わり、伝統より早め・・・と思っている間に、この時期が定着しそうな勢い。... 今年も京都SFフェスティバルが終わり、伝統より早め・・・と思っている間に、この時期が定着しそうな勢い。 さて、今回も昨年に引き続いて、京フェス復習編です。当日最初のプログラム『眉村卓インタビュー』に使用したパワーポイントを再録して、当日のおさらいをしてみましょう。 今年1月、東京創元社から眉村卓さんの代表作である司政官シリーズの集成『司政官 全短編』が出て、新しい読者層から大きな反響がありました。7月に出た『消滅の光輪』も注目を集めています。それにしたがって、(前回の復刊から時間が経ていることもあり)眉村さん自身についてもっと知りたいという希望も多いようです。今回は、そんな声にも配慮して、SF草創期~デビュー以降のお話と併せて、司政官の今日的な意味などを改めてお聞きしたいと考えております。 最初は日下三蔵編『日本SF全集』(短編集ではなく架空のオリジナル版)での位置づけと、これまでの著作数
2009/01/12 リンク