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赤ちゃんのミルク、薄かった 北里大病院入院の260人:朝日新聞デジタル
相模原市の北里大学病院は20日、昨年9月~11月に規定より薄い粉ミルクを入院中の乳児260人に飲... 相模原市の北里大学病院は20日、昨年9月~11月に規定より薄い粉ミルクを入院中の乳児260人に飲ませていた、と発表した。発育などへの影響は確認されていないが、今後も経過を見守るとしている。 同院によると、粉ミルク1缶の量が850グラムから800グラムに減ったのに、缶を単位に溶かすお湯の量を示したマニュアルを変更していなかった。このため、規定量より5・6~3・0%薄くなったという。 期間は昨年9月6日~11月17日。小児科などに入院中の乳児患者161人と新生児99人が薄い粉ミルクを飲んだという。この粉ミルクだけを71日間、1日120~960ミリリットル授乳した乳児もいるという。 5・6%薄い場合、100ミリリットル当たりエネルギー量は68キロカロリーから64・2キロカロリーに、たんぱく質は1・57グラムから1・48グラムに減る。発育に影響したり、低血糖になったり、感染症などのリスクが増える恐
2014/01/22 リンク