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アトピー性脊髄炎患者に支援を 難病認定求め署名提出へ:朝日新聞デジタル
手足のじんじん感、歩行や排尿に障害などをきたす「アトピー性脊髄(せきずい)炎」。患者団体が7日夕... 手足のじんじん感、歩行や排尿に障害などをきたす「アトピー性脊髄(せきずい)炎」。患者団体が7日夕、医療費が助成される指定難病の認定を求め、厚生労働省に1万699人分の署名を提出する。代表の大脇永子さん(43)=愛知県一宮市=は「認知度が低く、精神疾患などと誤診されることもある。もっとこの病気を知ってもらいたい」と訴える。 アトピー性皮膚炎や、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどの患者がかかる可能性のある脊髄炎。厚労省などによると、患者数は推定1千人。20~40代で発症する人が多いが、詳しい原因は分からないという。 大脇さんは、子どもの頃からアトピー性皮膚炎に悩まされていた。29歳の時、駅の階段を下りていた際、「足が地面に着いていないような感覚」になり、転倒した。当初は脳や精神の疾患を疑われた。2001年1月、様々な検査を受けたが異常はなく、神経内科でアトピー性脊髄炎と診断されたのは4カ月後
2014/11/08 リンク