虐殺の恐怖、若者は軍へ 戦死者４千人の街 シリア：朝日新聞デジタル

泥沼の内戦が続くシリアで、アサド大統領と同じイスラム教徒アラウィ派が多い地中海沿岸のタルトス県を訪ねた。同県にはアサド政権軍に入って戦死した人が集中し、出身者の犠牲は４千人を超える。政権支持者から「殉教者の母」と呼ばれる同県を歩くと、アサド政権と運命を共にし、戦い続けるしかない苦境が垣間見えた。 県都タルトス。港近くの公園に幅約２０メートル、高さ約２メートルの巨大ボードが２基立っている。中央にアサド大統領の肖像画。両側に氏名を記された約８００人は、県都出身の政権軍兵士として内戦で戦死した人たちだ。 シリア情報省タルトス支所によると、内戦前の人口が約１００万人の同県は、シリア１４県のうち戦死した兵士が人口比で最も多い。ほとんどがシリアの地中海沿岸に多いアラウィ派で、２０、３０代男性が中心だ。 ボードに名を記された兵士の遺族宅を、情報省の地元職員の同行で訪ねた。 ７月に戦死したムハンマド・カー

[watto]

「続きを読む≫」によるとアラウィ派は人口二千万のシリアの一割強だから二百万人台。国なき民族のクルド人でも三千万人。内戦が長引くとアラウィ派は真っ先に絶滅しかねない。アサドの失政の報いとはいえ悲惨すぎる

[death6coin]

きっと既に人口ピラミッドが終わってるな・・・

[Baatarism]

根底にあるのが宗派対立だから、ここまで混乱してるんだろうなあ。

[daybeforeyesterday]

うーむ