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南九州の首長の墓か 宮崎、5~6世紀の武器など副葬品:朝日新聞デジタル
宮崎県えびの市の島内(しまうち)地下式横穴墓群で、銀装大刀などの武器や甲冑(かっちゅう)、馬具、... 宮崎県えびの市の島内(しまうち)地下式横穴墓群で、銀装大刀などの武器や甲冑(かっちゅう)、馬具、鏡など豪華な副葬品を収めた墓が見つかった。同市教委が19日、発表した。未盗掘でほぼ完全な状態を保っている。南九州地域を統べた首長の墓とみられ、古代国家形成期における中央政権と地方勢力の支配システムを解き明かす鍵になる可能性がある。 見つかった墓は139号墓。古墳時代中期末から後期初頭(5世紀末~6世紀初頭)の、地下に墓室を造る南九州地域特有の墓で、工事中に見つかった。地表から1・5メートルほどの墓室に男女と見られる人骨2体と約400点の副葬品が残っていた。柄(つか)などを銀で飾った銀装円頭大刀は百済か加耶(かや)の製品とみられ、この人物が朝鮮半島で入手した可能性があるという。約300本に上る矢は、同じ時期では大阪の野中古墳などに次ぐ3番目の出土数。矢羽根に黒漆が塗られていた。 甲冑は首や肩、胴体
2015/01/20 リンク