旭天鵬、支度部屋の素顔 白鵬に「これ、何て読むの？」：朝日新聞デジタル

どすこい取材日記 昨秋、逸ノ城の家族の取材でモンゴルに出張した同僚の波戸健一記者が、土産にポロシャツを買ってきてくれた。左胸に、モンゴル文字が書かれている。夏場所３日目、初めてこのポロシャツを着て取材した。 横綱土俵入りを終えた直後の東支度部屋に入ると、入り口近くの上がり座敷に陣取る旭天鵬が「お、モンゴルのじゃん」と笑みを浮かべた。胸のモンゴル文字を見せると、「でも俺、読めないからさ」。 冗談だと思い、「太田さん（旭天鵬の本名）、モンゴル語は得意でしょ」と冗談を言うと、「俺、この文字をほとんど勉強しなかったんだよ」。そして、綱をほどいたばかりの白鵬に声をかけ「これ、何て読むの？」。 白鵬がポロシャツの文字を指でなぞり、「チンギス・ハーンですね」。すると旭天鵬は、「ということらしいよ」。 旧ソ連の影響下で社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習って

[DG-Law]

そうか，旭天鵬の年齢だとモンゴル文字読めないんだなぁ。歴史を感じる。

[FTTH]

旭天鵬って白鵬から見たら山本昌とかそんな感じなんやろか

[type-100]

『旧ソ連の影響下で社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習っていなかったという』若い白鵬はモンゴル文字で習ってるけど、旭天鵬の時代はなかったと

[yas-mal]

ソ連崩壊(1991年)当時、旭天鵬(1974年生)は18歳で来日する前年で、白鵬(1985年生)は6歳と物心がついた頃。…なるほど。

[Louis]

「太田さん（旭天鵬の本名）、モンゴル語は得意でしょ」「俺、この文字をほとんど勉強しなかったんだよ」社会主義時代のモンゴルで育った旭天鵬、キリル文字しか習わなかったのでモンゴル文字読めないのか……。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kno]

"社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習っていなかったという。" ほほう…教育や文化は体制で大きく変わる、というのを改めて実感する

[hoozuki37]

教育による文化背景って外国からだとホントに認知しにくいなぁ。

[ykkykym]

“ （旭天鵬）旧ソ連の影響下で社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習っていなかったという。”

[crea555]

“旧ソ連の影響下で社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習っていなかったという。”

[goldhead]

"旧ソ連の影響下で社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習っていなかったという"

[frothmouth]

“旭天鵬が「お、モンゴルのじゃん」と笑みを浮かべた。胸のモンゴル文字を見せると、「でも俺、読めないからさ」。”

[zaikabou]

『旧ソ連の影響下で社会主義時代のモンゴルでは、ソ連と同じキリル文字しか習わず、モンゴル文字はほとんど習っていなかったという。』

[gryphon]

旭天鵬の時代はキリル文字で、白鵬が読めるモンゴル文字が読めない…モンゴルという国の戦後史を象徴する場面。司馬遼太郎氏にこの記事を読んでほしかった。

[c_shiika]

へえ、モンゴル文字復活してたのか