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謎の蒸気機関復刻へ 世界遺産・富岡製糸場で創業時使用:朝日新聞デジタル
明治期の歴史的建築物などを展示する博物館明治村(愛知県犬山市)で50年近く展示されている140年... 明治期の歴史的建築物などを展示する博物館明治村(愛知県犬山市)で50年近く展示されている140年前の珍しい蒸気機関が、レプリカでよみがえろうとしている。世界文化遺産の富岡製糸場(群馬県富岡市)の創業時に使われたブリュナエンジン。動力の仕組みなど謎も多いが、秋の復刻を目指して明治村と富岡市がタッグを組んでいる。 ブリュナエンジンは全長約4メートル、幅約2・5メートル。蒸気機関が電力化されるまでの製糸場の動力源だった。1968年に製糸場から寄贈され、以来、50年近く同村が修復しながら展示を続けてきた。いま明治村の機械館にある。 「ブリュナエンジンはメーカーも年式も不明。つくった動力をどうやって繰糸にいかしたかの資料も残っていない」と、明治村の中野裕子主任学芸員は言う。 それでは自分たちで復元しよう… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定
2015/05/17 リンク