「池田元首相から学ぶことができる」ケネディ駐日米大使：朝日新聞デジタル

キャロライン・ケネディ駐日米大使 池田勇人元首相は、日米同盟の重大局面に（父親である）ケネディ米大統領のパートナーだった。日本経済の回復の途上にあり、安倍総理のもとに日本がさらに大きな国際的責任を担っているとき、池田元首相のリーダーシップに学ぶことができる。１９６４年の東京五輪によって、日本がグローバルパワーとして台頭した節目となったように、２０２０年の五輪にも同じことが言えるだろう。 池田元首相のもとに日本経済は繁栄し、国民の生活水準は上がり、日米関係は強化された。池田元首相は「祖国が諸君のために何をしてくれるかを問うなかれ。自分が祖国のために何ができるかを問いたまえ」というケネディ大統領の言葉を体現した。生涯を通して、国民のために尽くすことでこの呼びかけに答えた。（広島県竹原市で開かれた池田勇人元首相没後５０周年記念式典で）

[daybeforeyesterday]

イケイケだし

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ケネディ大使は単に親日的な立場から発言しているわけでは決してない。池田内閣の時のように安保問題に対する国民の関心が薄れ、その間に辺野古に新基地が建設されることを、米国政府は望んでいるだろう。要注意。