車バック時の警報音、徳島県が義務化 運送業では課題も：朝日新聞デジタル

視覚障害者の男性が亡くなった交通事故をきっかけに、車のバック時に警報音を鳴らすことを義務づける規定を盛り込んだ徳島県の条例が２１日、県議会で可決、成立した。日本盲人会連合によると、こうした都道府県条例は全国初。条例は来春の施行だが、警報ブザーの義務化は２５日施行される予定。 徳島市では１０月、マッサージ師の山橋衛二さん（当時５０）と盲導犬が、警報ブザーを切り、後退中のダンプカーにひかれ、死亡した。この事故を受けて、県は今月、条例案を議会に提出。ほとんど議論もなく、全会一致で可決された。 盲導犬と暮らす徳島市の平田寿美子さん（６８）は、急に近づく車にブザーで気づいたことがあるといい、「悲しい事故が起きた後、早々と対策していただき、うれしい」と条例成立を歓迎した。ブザーを鳴らさなくても、罰則はないが、県の担当者は「現場で警察官が鳴らすよう働きかける場面も出てくるだろう」と実効性はあると期待する

[kissuijp]

うちでは一部の車両でライトを点灯するとバックでのブザーが鳴らないようにしている。深夜の配送を考慮して切り替えが出来るといいんだが、昼間のブザーまで苦情が入るとどうしようもないね。

[umiusi45]

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