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熊本、地震で介護職員ら102人不足 厚労省が応援派遣:朝日新聞デジタル
熊本県などでの一連の地震で、熊本県内の少なくとも28の高齢者施設で、介護や看護などのスタッフが計... 熊本県などでの一連の地震で、熊本県内の少なくとも28の高齢者施設で、介護や看護などのスタッフが計102人不足していることが、県への取材でわかった。通常を大きく上回る高齢の避難者の受け入れや職員の被災が原因。前震発生から28日で2週間だが、十分な対応ができておらず、介護の質の低下につながりかねないとして、厚生労働省は応援のスタッフを送り込むことを決めた。 高齢者が介護サービスを受ける施設には、特別養護老人ホーム(特養)や、主にリハビリ目的の介護老人保健施設(老健)、認知症の人が対象のグループホームなどがあり、入居定員やスタッフ数が決まっている。ほかに介護以外の日常サービスを提供する施設もある。 28日までの県の調査に、県内に約100ある老健で10、約200ある特養で6など計28施設が「地震後、スタッフが足りなくなった」と回答。特に熊本市に29ある老健のうち9施設が足りないと答えた。同市のグル
2016/05/01 リンク