火星への旅「日本も一員に」 ＮＡＳＡ長官、近く訪日へ：朝日新聞デジタル

米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）のチャールズ・ボールデン長官が７月２９日、朝日新聞の電話インタビューに応じた。２０３０年代を目標とする有人火星探査への「日本の参加を期待している」と語り、火星への離着陸機や居住施設の技術開発を例に挙げた。近く訪日して宇宙政策の関係閣僚や省庁幹部らに協力を求める。 ボールデン長官は、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に飛行士を滞在させ、実験棟「きぼう」を運営するなど日本の実績を高く評価したうえで「我々の『火星への旅』の一員になってくれることを大いに期待している」と語った。「資金協力を求めているわけではない」とし、日本の技術的な参加や貢献が期待される分野に「火星への離着陸機や人の居住施設といった有人火星探査に必要な装備類」を挙げた。「今後数カ月かけて（日米で）協議を重ね、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）が提供できる技術や機器類を詰めたい」と述べ、日本の参加を念頭に具体的な調

[rzi]

いやあー、メインはお金だろうな。スペースシャトルでもＩＳＳでもＮＡＳＡには毟られっぱなしだし。いや、出したらいいと思うけど、JAXAの予算とは別口にしてあげてほしいな。

[shinzor]

無人探査なら賛成だが、NASAは協力を求めないだろう。有人は金がかかるばかりで成果は少ない。

[kotaponx]

技術は一度失われると取り戻すのが大変。航空宇宙産業は積極的に投資しろとまでは言わんが、継続的に研究開発しておかないと後に痛い目にあうよ。

[sharia]

まあ喜んで尻尾振ってくんだろうなあ、悪いとは思わないけど。チャンスをくれるんならもらっとけという話だ。

[vox_populi]

「資金協力を求めているわけではない」とは長官の言葉だが、だまされてはいけない。「火星への離着陸機」も火星での「人の居住施設」も巨額の開発費を必要とするだろう。しかも実際に乗り込むのは必ずや米国人。

[meo4uxr35]

火星への旅「日本も一員に」　ＮＡＳＡ長官、近く訪日へ

[IGA-OS]

金は良いから技術で貢献してくれと。日本という国の見られ方が少しわかる話だ。