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栗原類さんに聞く発達障害 「長い目で見る感覚が大事」 [発達障害]:朝日新聞デジタル
「ネガティブ過ぎるモデル」としてバラエティー番組で人気の栗原類さん(21)は、発達障害であること... 「ネガティブ過ぎるモデル」としてバラエティー番組で人気の栗原類さん(21)は、発達障害であることを公表しています。自らの経験から発達障害の子どもやその親に伝えたいことを聞きました。 ◇ 発達障害と診断されたのは米国に住んでいた8歳の頃。学校の先生が僕の行動に他の子どもと違う部分を多く感じ、「検査してみたら」と母に伝えました。水を飲まないと授業に出なかったり、物の配置が換わると元の場所に戻さないと気が済まなかったり。家を出る時間もぴったり決めていました。 発達障害と診断された後、母はいつ僕に話すのがいいのか、タイミングを見ていました。そんな時、魚が主人公のアニメ映画「ファインディング・ニモ」を見に行きました。何でもすぐに忘れてしまう魚が出てくるので、「おもしろいね。何でも忘れちゃうんだね」と言ったら、母から「実は類もそうなんだよ」と。発達障害には、長期記憶があまり得意じゃない人もいるらしく、
2016/07/15 リンク