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高橋一生、役作りは信用しない ドラマ「カルテット」:朝日新聞デジタル
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高橋一生、役作りは信用しない ドラマ「カルテット」:朝日新聞デジタル
まさに「人気急上昇」「のっている」俳優と言って語弊はないだろう。昨年から目にする機会がぐっと増え... まさに「人気急上昇」「のっている」俳優と言って語弊はないだろう。昨年から目にする機会がぐっと増えた。1月開始のドラマ「カルテット」(TBS系、火曜夜9時)では、ひと癖あるビオラ奏者、家森諭高(いえもりゆたか)を演じる。松たか子と松田龍平が演じるバイオリニスト、満島ひかり演じるチェリストと、計4人で結成したカルテットが、一冬の共同生活を送る物語だ。家森という役柄や人生観について聞いた。 ――大河ドラマにも出演中です。同時並行での撮影は大変ではないですか? 結局は自分のための時間ですね。プライベートが無い、というとらえ方ではない。もっと忙しくてもいいくらい。今までも作品を並行していたので、苦労は特にない。役柄の切り替えについても、現場に入ると周りの方たちが雰囲気を作ってくださっているので、別にこれといったスイッチングもなく、すんなりと入れているような気がする。 ――ビオラ奏者の役です。楽器の練