愛知）コスプレサミット参加者が中部運輸局長を訪問：朝日新聞デジタル

名古屋市で６日まで開催中の「世界コスプレサミット２０１７」の参加者たちが２日、石沢龍彦・中部運輸局長（５３）を表敬訪問した。 漫画「ドラゴンボール」の作者・鳥山明さんが愛知県出身という縁もあり、石沢氏は「孫悟空」に扮して応対。愛知や石川など中部９県を「龍」に見立て、外国人観光客を呼び込む「昇龍道」に触れ、「アニメや漫画の舞台となった地が昇龍道エリアにはたくさんある。ぜひ観光してほしい」とＰＲした。 米国から来日したリンジー・ロペスさん（２９）はゲーム「キングダムハーツ」のキャラ姿で参加。「地元のユタ州に比べて名古屋ははるかに清潔で美しい。サミット後は東京や京都を旅します」と話した。 サミットには３５カ国・地域の予選を勝ち抜いたコスプレイヤー約７０人が参加。この日は３チームに分かれ、中部運輸局のほか、外務省や大村秀章知事、河村たかし市長らを訪問した。６日に優勝者が決まる。

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中部運輸局長さんは「『孫悟空』に扮して応対」されたそうです。