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(古典探遊)日銀総裁・黒田東彦が語る「推測と反駁」:朝日新聞デジタル
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(古典探遊)日銀総裁・黒田東彦が語る「推測と反駁」:朝日新聞デジタル
■理論を不可侵にしない柔軟さ カール・ポパーの本を初めて読んだのは、高校生の時。『歴史主義の貧困』... ■理論を不可侵にしない柔軟さ カール・ポパーの本を初めて読んだのは、高校生の時。『歴史主義の貧困』でした。歴史の法則性を前提にしたマルクスらの理論を真っ向から批判した本でした。当時、60年安保直後でマルクス主義が隆盛を誇り、大学生のみならず、高校生もデモに参加するような時代です。なんとなく違和感を感じていた時、マルクスを批判するポパーの本を読み、とても興味深く感じました。 『推測と反駁(はんばく)』に出会ったのは大学に入ってから。翻訳がなく原著で読みました。特に面白かったのが、彼の「反証主義」という考え方です。反駁されうること、つまり批判を通じて反証されうるものこそが、結果的に真理に近づく、科学的な理論の条件と考えた。何でも説明できる理論は何も説明していないと。