asahi.com（朝日新聞社）：３ＤＳ向け映像やゲーム、５月末からネット配信 任天堂 - ビジネス・経済

ニンテンドー３ＤＳの売り出し後の展開について説明する任天堂の岩田聡社長＝東京都内 任天堂は３Ｄ（立体）映像が楽しめる初の携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」向けに、発売３カ月後の５月末から３Ｄ動画やゲームソフトの配信を始める。体験版ゲームや３Ｄ動画を扱う「ｅショップ」もインターネット上に開設する。３ＤＳの通信機能で様々な３Ｄ素材を取り込める仕組みをアピールする。 ２８日に東京都内であった決算説明会で岩田聡社長が表明した。３ＤＳは２月２６日に発売する予定で、特別なメガネをかけなくても３Ｄ映像が見られるのが特徴。 任天堂は日本テレビとフジテレビがつくった３Ｄ映像を３ＤＳ向けに毎日配信するサービスも始める。映像再生のためのソフトも、ｅショップから無料で取得してもらう。ｅショップでは、これまでに売り出されてヒットした名作ゲームソフトを３Ｄ表示仕様にして売り出す計画もある。 一方、岩田社長は