asahi.com（朝日新聞社）：景気判断「持ち直している」 ８月月例経済報告 - ビジネス・経済

印刷 与謝野馨経済財政相は１０日、８月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。国内の景気の基調判断を「依然として厳しい状況にあるものの、持ち直している」として、７月の報告から上方修正した。生産や個人消費の回復を受けた判断だが、急速に進む円高や世界同時株安による景気の下ぶれリスクも強調した。 上方修正は東日本大震災後に初めて引き上げた６月以来、２カ月ぶり。国内総生産（ＧＤＰ）の６割を占める個人消費は、スーパーの売上高や自粛ムードで落ち込んだ旅行の減少幅が縮小傾向にあることを考慮し、３カ月続けて判断を引き上げた。また、サプライチェーン（供給網）が寸断された自動車生産は持続的に回復しているとして、生産と輸出も７月に据え置いた判断を上方修正した。 不安要素は、海外要因だ。先行きでは「為替レート・株価の変動等によっては、景気が下ぶれするリスクが存在する」とドル売り円買いや株安への警戒感を書き込

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まぁ、あかん！とは言えない事は解るが、虚しい。