asahi.com（朝日新聞社）：富士重も世界ラリー選手権撤退 景気低迷のあおり - ビジネス

富士重も世界ラリー選手権撤退 景気低迷のあおり2008年12月16日20時5分印刷ソーシャルブックマーク ＷＲＣで走る富士重工業の青いインプレッサ 富士重工業は１６日、自動車ラリーの最高峰とされる世界ラリー選手権（ＷＲＣ）への参戦を０８年で終了すると発表した。世界的な景気低迷で、年間数十億円とされる活動経費の削減が必要と判断した。すでにホンダがＦ１から撤退、スズキもＷＲＣ活動の休止を発表するなど、経済危機の波がモータースポーツにも大きく影響している。 ラリー選手権は、市販車をベースにした改良車で公道を走るレース。富士重工は９０年から本格参戦し、９５年からは３年連続で製造者部門の総合優勝を獲得。スバルファンを増やした。 ただ０５年を最後に優勝からは遠ざかり、７年ぶりに全面改良した「インプレッサ」をベースに臨んだ０８年は製造者部門で３位に終わった。 会見した森郁夫社長は「大変つらい決断だった」

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スズキの撤退と混同してスルーしてた！