朝日新聞デジタル：電子書籍ビジネス明暗−攻めるネット系、ＥＣの顧客基盤強み - デジタル

関連トピックススティーブ・ジョブズアップルグーグルパナソニックシャープ 電子書籍をめぐる争いが激化している。７月に電子商取引（ＥＣ）大手の楽天が専用端末を発売。数千万人のＥＣ会員に訴求し話題を集めた。一方でハードウエアの単品売りを続けてきた家電メーカーはそうした顧客基盤を持たず、存在感を出しきれていない。根底には、同一顧客から継続的に収益を得るストックビジネスの推進体制が不十分な問題がある。メーカーにとって電子書籍ビジネスは自社の事業構造をどれだけ変えられるかの試金石にもなっている。（斎藤弘和） 【楽天「読書革命」】 「読書革命だ」―。三木谷浩史楽天会長兼社長は、自社の電子書籍端末「コボタッチ」についてこうした強気な発言を繰り返してきた。７９８０円という端末価格と、１２月末までに２０万点を見込む日本語作品の豊富さを訴求。７月１９日に発売後、具体的な販売数は明らかにしていないが「想

[tanayuki00]

まだこんな議論をしてるのか…。「メーカーがつまずく原因」「企業の機構や文化が、同一顧客から中長期的に収益を得るストックビジネスに対応していない」