朝日新聞デジタル：国連、拉致解決を無投票で初決議 北朝鮮が投票求めず - 国際

【ニューヨーク＝春日芳晃】国連総会は２０日、北朝鮮の非人道的な刑罰や言論の自由抑圧に「極めて深刻な懸念」を表明し、拉致問題の早期解決を求める決議案を投票ではなく、コンセンサス（加盟国の大多数の合意）として無投票で採択した。 同様の決議は２００５年から８年連続で採択されているが、無投票は初めて。これまで投票を求めてきた北朝鮮が今回は求めなかった。国連関係者の間では「投票で国際社会での孤立が浮き彫りになるのが嫌だったのでは」とみられている。 関連記事北朝鮮発射なら「安保理は至急会合」 国連制裁委員長(12/11)北朝鮮拉致に「深刻な懸念」 国連委決議、合意で採択(11/28)拉致被害者家族ら、支援訴える 国連の作業部会(11/10)北朝鮮「拉致問題は解決済み」 関係改善の意欲は示す(9/17)核兵器廃絶決議を国連総会採択 反対、北朝鮮のみ (12/5)

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ＤＮＡ検査の件がどうもよくわからない。／　もう亡くなられているというのが本当なら、遺族は経緯を知りたいだろう。／　韓国の拉致被害者