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朝日新聞デジタル:共謀認めた石川議員の調書、証拠採用せず 小沢氏公判 - 社会
印刷 関連トピックス小沢一郎自宅を出る小沢一郎・民主党元代表=17日午前8時35分、東京都世田谷区... 印刷 関連トピックス小沢一郎自宅を出る小沢一郎・民主党元代表=17日午前8時35分、東京都世田谷区、西畑志朗撮影 資金管理団体「陸山会」をめぐる土地取引事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁で開かれた。大善文男裁判長は、元秘書の石川知裕衆院議員(38)が捜査段階で「政治資金収支報告書への虚偽記載を小沢氏に報告し、了承を得た」と認めたとされる供述調書について、証拠として採用しない決定をした。ただし、池田光智元秘書(34)の同じ趣旨の調書は一部を証拠採用した。 決定理由の中で大善裁判長は、石川議員への田代政弘検事の取り調べについて「強力な利益誘導があり、虚偽供述に導く危険性の高い取り調べ方法だった。違法、不当なものだ」と述べた。 小沢氏が虚偽記載に関与したことを示す直接的な証拠は元秘書らの調書のみ。4月
2012/02/17 リンク