asahi.com（朝日新聞社）：村木局長、審査の必要性認識か 元部下「手続き説明」 - 社会

自称・障害者団体「凛（りん）の会」（現・白山会）を郵便割引制度の適用団体と認めた偽の証明書が厚生労働省で発行された事件で、審査を担当する厚労省職員が大阪地検特捜部の任意聴取に対し、当時上司の課長で雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者（５３）＝虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕＝に、証明書の発行には資料審査が必要であることを説明したと証言したことがわかった。 特捜部は、容疑を否認している村木局長が正規の手続きを知りながら、部下だった係長の上村勉容疑者（３９）＝共犯容疑で再逮捕＝に不正発行を指示した疑いがあるとみて調べている。 特捜部は１６日、一連の経緯を裏付けるため、国会議員から凛の会への対応を頼まれたと証言する元障害保健福祉部長（退職）の現在の勤務先である厚労省所管の独立行政法人「福祉医療機構」（東京）の役員室や自宅を関連先として家宅捜索した。 特捜部の調べによると、国会議員の元

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「目的のために、手段を選ばず」か。。局長クラスに立身出世するには、そういう考えが必要なのかな？？