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asahi.com(朝日新聞社):女児に性暴行の罪、懲役30年求刑 「教師隠れみのに」 - 社会
教え子の女児10人に性的暴行を繰り返していたなどとして、強姦(ごうかん)、強姦未遂、強制わいせつ... 教え子の女児10人に性的暴行を繰り返していたなどとして、強姦(ごうかん)、強姦未遂、強制わいせつ、児童福祉法違反の各罪に問われた広島県三原市中之町3丁目、元小学校教諭森田直樹被告(43)の公判が1日、広島地裁(奥田哲也裁判長)であった。検察側は「教師を隠れみのにし、繰り返しわいせつ行為に及んだ前代未聞の犯行」として、各罪の併合罪で最高刑に当たる懲役30年を求刑した。 検察側はこれまでの公判で、森田被告が01年11月〜06年7月の間、83回にわたり、勤務先の小学校の校舎内や自家用車内で、女児10人に性的暴行などを繰り返したと主張している。検察側は論告で、森田被告が女児に、行為を口外すれば勉強やスポーツを教えないなどと口止めしていたと指摘し、「女児の心を操って、犯行に及ぶ巧妙さと執拗(しつよう)さは言語道断」と指摘した。さらに、森田被告の行動を不審に思った校長らから指導を受けた後も、犯行を繰
2009/07/03 リンク