asahi.com（朝日新聞社）：水難事故相次ぐ 福岡・佐賀・山口３人死亡 - 社会

印刷 関連トピックス梅雨 梅雨明けが９日発表された九州北部・山口地方では、水の事故が相次いだ。 福岡県嘉麻市桑野の遠賀川では同日午後０時２０分ごろ、友人３人と泳いでいた同市上山田、県立高校１年の男子生徒（１６）が見えなくなったと通報があった。男子生徒は午後４時ごろ川の中で見つかり、その後、死亡が確認された。遊泳中におぼれたとみられる。 山口県阿武町奈古（なご）沖の日本海では９日午後２時５０分ごろ、同県宇部市山の手町の会社員坪河一成さん（１９）がおぼれたと、通報があった。沖合５０メートルの海中で発見され、午後６時２５分に死亡が確認された。 佐賀県伊万里市大坪町では８日午後５時３０分ごろ、友人数人とため池で釣りをしていた小学６年生の古川奏那（かなた）君（１１）が転落。９日未明に死亡が確認された。