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asahi.com(朝日新聞社):自衛隊求人、大学に急接近 隊員が講義、単位も認める - 社会
日本の安全保障環境について説明し、学生からの質問に応じる山中洋二福岡地方協力本部長=北九州市小倉... 日本の安全保障環境について説明し、学生からの質問に応じる山中洋二福岡地方協力本部長=北九州市小倉南区の北九州市立大学 自衛官の募集にあたる自衛隊地方協力本部(地本)が、若手隊員の獲得に向けて大学への働きかけを強めている。少子化や大学進学率の上昇で、高卒者だけでは隊員の必要数を確保できないことが背景にはある。福岡県内の大学では、全国で初めて幹部自衛官による連続講義が行われるなど結びつきが際立っている。 「新たな脅威は予測困難で突発的に発生する可能性が大きい。『自衛隊がいるから手を出せない』という抑止につなげることがベストだ」 7月下旬、北九州市立大学(同市小倉南区)の講堂で、100人を超す学生を前に自衛隊福岡地本の山中洋二本部長(1等陸佐)が教壇に立った。この日のテーマは「新たな脅威や多様な事態への実効的な対応について」。レンジャー隊員の経験や特殊部隊の立ち上げにかかわった山中氏に、学
2010/09/08 リンク