asahi.com（朝日新聞社）：羽田沖に人工島現る ４本目の滑走路、建設急ピッチ - 社会

羽田沖に人工島現る ４本目の滑走路、建設急ピッチ2008年10月20日10時9分印刷ソーシャルブックマーク 工事が進む桟橋部分。奥は埋め立てられ、合わせて新滑走路となる＝１６日、本社ヘリから、小林裕幸撮影 羽田空港で、１０年１０月のオープンを目指した４本目の新滑走路の建設工事が急ピッチで進んでいる。完成すれば発着回数は現在の年間約３０万回から最大４０．７万回に増え、国際化へ大きく踏み出す。 新滑走路は空港南側の海上に計画されている。多摩川からの水流を妨げないよう、河口に近い部分は埋め立てずに、高床式の桟橋型の構造となる。桟橋部分は「ジャケット」とよばれる２３８基のテーブル状の土台からなる。すでに３分の１の設置を終え、人工の「島」の一部が姿を見せている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ