asahi.com（朝日新聞社）：三菱ＵＦＪ銀幹部、未公開株で巨利 元融資先から購入 - 社会

三菱ＵＦＪ銀幹部、未公開株で巨利 元融資先から購入（1/3ページ）2008年12月1日15時9分印刷ソーシャルブックマーク 三菱東京ＵＦＪ銀行の幹部行員が、支店で取引を担当した融資先の創業者から関係会社の未公開株１０株（後に分割）を額面価格５０万円で購入していたことが分かった。購入から１０カ月余で上場された際の含み益は２７５０万円に上り、その後、一部を売却し数千万円を手にしたという。融資先側は同行がこの取引を了解していたとしているが、同行は「社内ルールに照らして適切に対処したい」と行員の処分を検討している。 値上がり確実な未公開株の譲渡が問題になったリクルート事件以降、金融界では内規によって行員の株取引を制限する動きが加速。全行員を対象に株式の取引を原則禁止にしている銀行もある。高い公共性を理由に法律で特別の保護を受けてきた金融機関の職員として「役得」がどこまで規制されるべきか論議を呼びそ

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　おりこんダイレクトデジタル　三菱東京ＵＦＪ銀行　『未公開株１０株（後に分割）を額面価格５０万円で購入／購入から１０カ月余で上場された際の含み益は２７５０万円に上り、その後、売却し数千万円を手にした』