朝日新聞デジタル：「総理答弁はまったくのでたらめ」 民主・桜井政調会長 - 政治

■桜井充・民主党政調会長 安倍首相が国会答弁で「雇用が４万増えた」と言うが、調べてみたら、雇用統計上増えていない。求人が４万増えただけ。今日の参院予算委員会で、そのことを質問したら、安倍首相は「求人が増えたということは、いずれ、雇用が増えるということだから一緒」と。極めて不誠実だ。こんな人が総理でいいのかと思うような内容の答弁だった。安倍首相はまた、パート時給は下がり続けていたとも話していたが、昨年度も上がっている。内閣府調査でも２００９年度以降上がり続けていて、まったくのでたらめだ。（国会での記者会見で） 関連記事「改憲論議で政界再編ありえない」桜井・民主党政調会長(4/29)「予算修正案、維新と折り合えず」 民主・桜井充氏(4/10)「選挙協力、３党政調会長レベルでは一致」 桜井充氏(4/9)量的緩和策「内需型の中小企業に厳しい」 民主・桜井氏(4/7)「ＴＰＰ、自民は前向きになった

[myogab]

笑う。求人より先に求職が増えてるならば、給与が減るのが需要と供給の力学だろうに。安倍の言う「女性の力の活用」ってのが効いているにしても、バブルにパートが低所得層の賃金低下させ貧困を生んだのの再現だな。