朝日新聞デジタル：取り調べ可視化、後退 例外を拡大、通信傍受対象も追加 法制審部会素案 - ニュース

紙面で読む 刑事司法改革の最大のテーマである取り調べの録音・録画（可視化）について、適用範囲を著しく狭める可能性の高い素案が１４日、公表された。「捜査に著しい支障が生じるおそれがあるとき」は除外するなど、現在の試行範囲から大幅に後退している。議論している法制審議会（法相の諮問機関）の部会メンバーからは、厳し… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事取り調べ可視化、骨抜きの恐れ 幅広い例外認める素案(6/15)取り調べ可視化、捜査側寄りと批判 法制審部会「原則と例外逆転」(6/15)厚労次官に村木厚子氏起用 郵便不正事件で無罪(6/14)（変わる刑事司法：中）盗聴、権利侵害と表裏 伊で年１３万件、携帯・メール大

[shields-pikes]

Webで公開するわけじゃあるまいし、取り調べは原則全部記録すべきだろ。法廷に出すかどうかだけ検討すればいい。

[toronei]

警察や検察の側に選択権はなしとするべき。

[zebraeight]

捜査側に判断させたら「捜査に著しい支障が生じるおそれがあるとき」＝全部になるわな。容疑者が拒んだ場合としても、脅しや捏造でほとんどの場合に拒んだことにされると思う。基本全面可視化で非公開ありでは？

[kawango]

容疑者が可視化を拒んだときだけ例外にすればよくて、本人が羞恥を覚えたり、本人や関係者の名誉が害される恐れがあるというのを捜査側が勝手に判断する理由はないでしょ。

[lololo]

そもそも法制審議会に、捜査当局者を半数近く入れている事自体がおかしい。