被災した紙資料「乾燥は完璧」 奈良文化財研究所

被災した紙資料「乾燥は完璧」 奈良文化財研究所2011年7月1日0時34分 印刷 Check 震災で津波につかった紙資料を約２週間かけて乾燥させる作業が３０日、奈良文化財研究所（奈良市）で終わり、世界最大の真空凍結乾燥機（直径１．８メートル、長さ６メートル）から無事取り出された。 岩手県大船渡市と宮城県女川町にあった近世の古文書などコンテナ８８箱分で、１４日に乾燥機へ収められた。凍らせた後に真空状態にし、水分を飛ばして乾燥させた。高妻洋成（こうづま・ようせい）・保存修復科学研究室長は「塩分でパリパリしているが、乾燥状態は完璧」と話した。 紙資料は汚れを落とし、被災地に返される。第２弾は今月初旬に搬入予定。 アサヒ・コムトップへ

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これはこれでパリパリしすぎてないかと気になり出しました。見にいかにゃ RT @asahi: 被災した紙資料「乾燥は完璧」　奈良文化財研究所