asahi.com（朝日新聞社）：昇格停止１０年 酒気帯び運転の親方を処分 部屋は存続 - スポーツ

日本相撲協会は２０日、臨時理事会を開き、酒気帯び運転で検挙された大相撲の尾上親方（元小結浜ノ嶋、本名・浜洲圭志）に対し、最下級の「年寄」のまま１０年間の昇格停止と、７月２４日（名古屋場所千秋楽）までの謹慎とした。部屋は存続させるが、同等の不祥事を起こした場合は部屋閉鎖などの処分にも異存ない旨の誓約書も提出させる。 放駒理事長は「協会の置かれた状況を考えれば、あまりにも軽はずみな行動。（解雇や部屋閉鎖などの）厳しい意見も出たが、もう一度チャンスを与えることにした」と述べた。尾上親方は「本当に申し訳なく思っており、二度とこういう事が起こらないよう、指導者として一から勉強します」と陳謝した。 尾上親方は、東京都港区の路上で１８日夜、酒気帯び運転をしたとして検挙された。尾上部屋では、八百長に関与したとして３力士が引退勧告を受け、親方も「委員」から「年寄」へ２階級降格の処分を受けたばかりだった。

[RPM]

「こんな時期なぜ」 → 「酒でも飲まないとやってられない」 ということかな。