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朝日新聞デジタル:ウナギとアナゴ、同じエサを大小でシェア 東大調査 - テック&サイエンス
【長崎緑子】姿が似ているウナギとアナゴが、同じエサを大きさで食べ分けて一緒に暮らしている――。こん... 【長崎緑子】姿が似ているウナギとアナゴが、同じエサを大きさで食べ分けて一緒に暮らしている――。こんな両者の関係を東京大学の海部健三特任助教(保全生態学)が児島湾(岡山県)で明らかにした。ウナギが大きいエサ、アナゴが小さいエサを食べていたという。日本水産学会の英文誌に発表した。 主にウナギは川、アナゴは海にすむ。真水と海水が混ざった汽水域には両方が生息するため、海部さんは、同じような細長い姿をしたウナギとアナゴはエサを巡って争っているのではないかと予想。旭川の水と瀬戸内海の海水が流れ込む児島湾で、2007年9月〜09年12月にニホンウナギ380匹とマアナゴ221匹を捕まえ、体の大きさや胃の中身を調べた。 その結果、ウナギもアナゴも主に海の底のアナジャコを食べていた。ただ、体の大きいウナギ(平均体長55センチ)の方がアナゴ(同35センチ)より平均で2倍近く大きいアナジャコを食べていた。 続
2013/06/29 リンク