asahi.com（朝日新聞社）：ＳＬバック運転見納め 新金谷駅に転車台完成 静岡 - 鉄道 - トラベル

印刷 大井川鉄道（静岡県島田市金谷東２丁目）の新金谷駅（同）に蒸気機関車（ＳＬ）の向きを反転させる転車台が完成し、来月７日から利用が始まる。このため同鉄道大井川本線の千頭駅（川根本町）発のＳＬで、１９７６年７月の運転開始から約３５年間続いてきた「バック運転」が終了する。 これに伴い、ＳＬの運行区間は１０月１日から、新金谷―千頭間（３７．２キロ）になる。 同線のＳＬは、金谷駅（島田市金谷）発の千頭駅行き（約３９．５キロ）では進行方向を向いて走るが、千頭駅から戻る時はバック運転。同鉄道によると、乗客に「格好悪い」などと不評で、乗車率も低かった。 完成した転車台は直径約１８．３メートルの円形。中央の転車桁（全長約１７．５メートル）にＳＬを載せて向きを反転させる。通常は電動だが手押しでも動かせる。市が約９２８０万円で同鉄道に整備を委託した。 市や同鉄道は、転車台の完成で、ＳＬが常に進行方

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バック運転、C11はまあよしとして、C56のはかなり不細工だったなあ。「乗客に「格好悪い」などと不評で、乗車率も低かった」転車台約18.3メートル、転車桁約17.5メートル「市が約９２８０万円で同鉄道に整備を委託」