すばる望遠鏡、新補償光学システムによる試験観測に成功

すばる望遠鏡が真価を発揮−新補償光学システムによる試験観測に成功 【2006年11月21日 すばる望遠鏡】 補償光学は、大気のゆらぎをリアルタイムで補正する技術だ。ハワイのすばる望遠鏡にも用いられているが、このたび2世代目の補償光学システムの開発と試験観測に成功した。このシステムを使うことにより、すばる望遠鏡の解像度は10倍になり、大気が存在しない場合の理論的解像力に匹敵する。さらに、従来と違って、どんな方向の空でも大気のゆらぎを補正できるようになる。 （左）188素子補償光学装置を通し近赤外分光撮像装置（IRCSで得られた、オリオン座大星雲中のトラペジウム（解像度0.06秒角）。（右）すばる望遠鏡のファーストライト（1999年）で近赤外カメラ（CISCOから得られた同位置の画像（解像度0.6秒角）。クリックで拡大（提供：国立天文台） レーザーガイド星生成用レーザービームの初照射時の画像（

[Kuromaku]

レーザによる補償用天体

[zxcvdayo]

「大気が存在しない場合の理論的解像力に匹敵」

[Kumappus]

何だかイデオンマークみたいなところからビームが伸びている…

[id972]

すげえ

[hiragisan]

大気のゆらぎを観測するためのガイド星をつくりだす