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要求工学 第27回:論理思考プロセスと現状分析ツリー(要求工学:Requirements Engineering)
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要求工学 第27回:論理思考プロセスと現状分析ツリー(要求工学:Requirements Engineering)
【手順1】ゴールを抽出する ・システム境界とゴールを抽出する。 たとえば、「ある地方都市を活性化する... 【手順1】ゴールを抽出する ・システム境界とゴールを抽出する。 たとえば、「ある地方都市を活性化するシステム」はシステム境界の例である。 ゴールは「住民が生きがいを持つ町づくりシステム」。システムには情報システムだけでなく人間活動も含めることができる。 ・システムの問題を列挙する。 たとえば、「このシステムのどこが良くないのか?」を考えることでシステムの問題点を抽出していく。 【手順2】好ましくない結果を見つける まず抽出した問題点に対して、その原因、マイナス面、理由を列挙する。 次に、このようにして抽出した原因、マイナス面、理由を分析ツリーの構成要素(エンティティ)とする。 さらに、これらのエンティティの中から、好ましくない結果(UDE)を決める。ここで理由に基づいて作成されたエンティティを好ましくない結果の候補とする。原因よりもその理由の方がより好ましくないことを説明している上位の概念