総合／【政権交代 どうなる経済】民営化見直し“強面”登場 - FujiSankei Business i.／Bloomberg GLOBAL FINANCE

■金融・郵政担当相に国民新・亀井代表 民主党の鳩山由紀夫代表は１５日、国民新党の亀井静香代表に金融兼郵政担当相への就任を要請し、亀井氏が受け入れると回答し就任が内定した。同日会見した亀井氏は、日本郵政の西川善文社長について、「新しい経営者に委ねる判断をされたらいい」と述べ、自発的辞任を求める考えを示した。小泉純一郎政権が進めた郵政民営化に代表される構造改革を激しく批判してきた亀井氏の起用は小泉路線の全面否定を意味する。今後の民営化見直し議論に大きな影響を及ぼすのは必至だ。 １５日の会見で、亀井氏は「ここまでガタガタになった郵政事業が、かつて以上に地域社会、国民生活、国家にとって生き生きとした事業にしていく」と述べ、“民営化見直し劇場”の開幕を宣言した。 金融政策でもこれまでの鬱憤（うっぷん）を晴らすかのように政策転換への意欲をみせる。「産業活動で金融は血液だが、わが国の金融は死

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だから参院自民の切り崩しをしろとあれほど（ｒｙ ＞亀井氏は、郵政民営化見直しの実務を担うものの、許認可権は総務相が握っており、民主党内からは早くも「（役割分担は）大丈夫なのか」と懸念する声も出ている