CNN.co.jp：ブラックベリーの人気、iPhone上回る インドネシア

ジャカルタ（ＣＮＮ） 世界的に普及している多機能携帯電話。さまざまな機種が出ている中、インドネシアでは米アップルの「iPhone」よりも、カナダのリサーチ・イン・モーションが出す「ブラックベリー」の方が、人気が高くなっている。 首都ジャカルタの、ある販売店によれば、１日の売り上げ数はブラックベリーが５─６台なのに対し、iPhoneは１台ほどだという。 人気に差が出る理由のひとつは、価格。新品のブラックベリーは１台５００ドル（約４万５０００円）ほどだが、iPhoneは９００ドル（約８万１０００円）と、２倍近く高い。さらに、闇市場で密輸されたブラックベリーであれば、３００ドル（約２万７０００円）程度で入手できるため、ブラックベリーを手にする人の方が多くなる。 ふたつめの理由は、インターネットのインフラ事情だ。インドネシアではまだまだ、通信網が発達しておらず、ブロードバンド回線を引こうとすれば、

[satzz]

理由は価格と通信網