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CNN.co.jp:ポル・ポト派幹部裁く特別法廷で汚職疑惑、毎月と前職員暴露
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CNN.co.jp:ポル・ポト派幹部裁く特別法廷で汚職疑惑、毎月と前職員暴露
プノンペン(CNN) カンボジアで1970年代後半に起きたポル・ポト旧政権らによる大量虐殺事件で... プノンペン(CNN) カンボジアで1970年代後半に起きたポル・ポト旧政権らによる大量虐殺事件で、当時の幹部らの罪を問う特別法廷の複数の前職員は31日までに、同法廷でカンボジア人職員らによる汚職が進んでいる事実を明らかにした。 法廷はカンボジアと国連の共同設立。前職員によると1カ月当たり、3万ドル(294万円)─4万ドルの金額が職員給料から抜かれているという。この金額を懐に入れている人物などは不明。 同法廷は先に、運営の資金不足に直面、国際社会に援助を求め、一部が認められていた。法廷職員の高額給料は以前から問題視され、汚職疑惑も長年、指摘されていたが、前職員の主張が正しいのならこれを裏付ける材料ともなる。 法廷は20006年の設置で、カンボジア人と外国人の判事で構成され、最高刑は終身刑。現在は、多数の収容者が虐待、殺害されたツールスレン収容所の元所長、カン・ケク・イウ被告(66)が人道に対