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船舶喪失と海上護衛参謀の回想
軍は敵信を傍受し、暗号を解析し、作戦に活用する組織を持たなかった。傍受通信から敵の意図を探る程度... 軍は敵信を傍受し、暗号を解析し、作戦に活用する組織を持たなかった。傍受通信から敵の意図を探る程度で、それも通信参謀の片手間仕事である。 帝国海軍は電波を発すること、音波(ソナー)を発すること極度に忌避した。だが、作戦に名を借りた輸送船舶の航行位置などご丁寧にも毎正午発信することを義務付けた。それが解読される危険性にも気づかずに・・・・ 戦争終期、敵潜は3隻で1チームを構成していたから、獲物(護衛艦・輸送船)を分配(撃沈)するために、魚雷発射のタイミングなど平文で平気で相互に無線交信していた。この英語でのやり取りを聴取した輸送船通信長の悲鳴にも似た記録は随所に残されている。 本来輸送船を護衛するからには、対空火器,対潜兵器は必須だったが極めて弱体だった。またこれら護衛艦(一等駆逐艦含む)乗組員も対空戦闘,対潜戦闘などの訓練も行き届かず(兵器を持たないので当然だが)技量も低かった。 東郷