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橋本努「ハイエクの進化論に関する考察」
「ハイエクの進化論に関する考察」 経済学史学会大会1999報告要旨です。正式な原稿にするまで、引用はお... 「ハイエクの進化論に関する考察」 経済学史学会大会1999報告要旨です。正式な原稿にするまで、引用はお控えください。 橋本努(北海道大学) hasimoto@econ.hokudai.ac.jp 【はじめに】 ハイエクの進化論がもつ妥当性は、具体的政策の指針を提供するような理論レベルにはない。むしろ文明論として考える必要がある。文明論は、具体的な制度設計を行なうに際して、フロネーシス(賢慮)を与えるという役割を引き受ける。具体的な制度変更は、傲慢な理性(設計主義)によってなされてはならず、自生的秩序に対するフロネーシスを用いてなされなければならない。ハイエクの進化論は、政策「内容」に関する理論的基準というよりも、むしろ政策「運営」に関する賢慮の指針を提供する。 それゆえ、ハイエクは自由主義者ではなく社会民主主義者であるという批判は、一面において適切である。ハイエクは、政策に関する基準を進化
2007/06/05 リンク