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組み込みLinuxカーネルの構築時にこれだけは知っておかなければならない項目
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組み込みLinuxカーネルの構築時にこれだけは知っておかなければならない項目
2. カーネルのブート過程 さて、システムに適合したカーネルをコンフィグレーションし、構築することが... 2. カーネルのブート過程 さて、システムに適合したカーネルをコンフィグレーションし、構築することが出来るようになりましたでしょうか? ここでは、カーネルへの理解を深めるためにも、カーネルのブート過程について簡単に説明します。どのアーキテクチャでもほとんど同様のブート過程になりますので、前回例としてとりあげたMBX860ボードについてみてみましょう。 2.1 2つのhead.S すでにカーネルのソースツリーを探検されている方は、head.Sというファイルが複数存在することに気が付いたかと思います。つまり、linux-2.4.18/arch/ppc/boot/mbx/head.S(リスト1)とlinux-2.4.18/arch/ppc/kernel/head.S(リスト2)です。 boot/mbx/head.Sは、ボードの初期化をした後、start_ldr()を呼び出します。start_ld